季節のおたより

「霜降」

ふいに強い雨が降りかかり、見る間に去って青空が広がる時雨は、晩秋から初冬にかけての空模様。秋の初時雨は、野山の生きものや人々もそろそろ冬支度を始める合図なのだとか…。椎の実は、工房の屋根をカラコロ・カラコロ…秋の音を奏でます。

静岡原産の、「次郎柿」を漬けました。ぬかの酸味と よく合います。「柿が色づくと医者が青くなる」と言われるほど栄養豊富な柿。ビタミンCを多く含み、風邪の予防や二日酔いにもイイらしいですね。

やまいもの漬け比べ! 地元で採れた自然薯や長いも、大和いもなど…生で食べられる唯一の 「やまのいも」 は、そのまま漬けて食するぬか漬けにも ぴったりです。むかご(葉の付け根にできる小豆大の球芽)は炊き込みご飯にしていただきました。

11月14日(金)テレビ静岡「てっぺん静岡」
ぬかどっ子を紹介していただきました。

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